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これほど待ちわびた映画があるだろうか。[ブレードランナー2049] [読書・映画]

2017.11.20

「ブレードランナー2049」がついに日本でも公開された。私は見に行く前夜からワクワクドキドキし公開2日目に、興奮しよく眠れない朝を向かえ、あたふたと劇場へと出かけた。前作「ブレードランナー」が公開されたのが1982年、今から35年も前だ。当時、私にとっては実に衝撃的なSF映画だった。その時の印象は強く残り、フィリップ・K・ディックの原作「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を読み、その原作にもはまってしまい、後のブレードランナー2「レプリカントの墓標」、ブレードランナー3「レプリカントの夜」と読んだのだ。(この続編の2冊はフィリップ・K・ディックが亡くなった後、K・W・ジーターが書き上げたものだが。)



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前作映画の「ブレードランナー」の、あの退廃的な近未来ビジュアルは監督のリドリー・スコットが来日したおり、新宿歌舞伎町の様子をヒントにしたとも言われていて映画の世界に日本的なあやしい雰囲気を融合させとても興味深い映像となった。原作者のフィリップ・K・ディックは製作会社に映画化権を売った後の製作には関与していないが、ディックは脚本第一稿に難色を示したものの改稿に基づくラッシュプリントの一部(特にロサンジェルスの退廃的な映像等)を見て実に満足し、製作者に「革命的な作品となる」旨の期待の手紙を送ったというエピソードが残っているそうだ。結局フィリップ・K・ディックは映画の公開前に亡くなってしまったが、おそらく完成した映画にお墓の中できっと満足しているのであろう。



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私は劇場で感動し、後にディレクターズカット最終版のビデオを購入し何度も見てきたのである。そして今回の「ブレードランナー2049」は前作から30年後の2049年を舞台に、旧型レプリカント(人造人間)処分の任務に就く、新ブレードランナーのKが30年前に姿を消した男(元ブレードランナー)と出会い、驚くべき展開となり、巨大な陰謀に巻き込まれる様子を迫力映像で描いている。反乱の可能性がある旧型のレプリカントが廃止され、人間に従順な完成された新型レプリカントが開発された。人間と見分けがつかない彼らは、労働力として人間社会と危うい共存関係を保ち人間とレプリカントを分けるものはなにかを突きつけられる・・・・。今回の映画の舞台設定の2049年には、レプリカント(人造人間)の寿命に制限がなくなっていて、まだまだ続編が作成できる余地を残しているようで愉しみだ。新しいブレードランナーを『ラ・ラ・ランド』などのライアン・ゴズリング、そして前作から続投のハリソン・フォードが元ブレードランナーを再演している。監督は『メッセージ』などのドゥニ・ヴィルヌーヴだ。前作の監督を務めたリドリー・スコットは製作総指揮に名を連ねている。私はリドリー・スコットが創造した退廃的未来と壮観な映像に劇場内で圧倒された。あっという間の2時間40分で、映画が終るとすぐにまた最初から見たくなったのだ。



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あらすじ(映画パンフレットより引用)

「ブレードランナー」

核戦争後の2019年11月のロサンゼルス。環境破壊により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ大都市での生活を強いられていた。宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発されたレプリカントと呼ばれる人造人間が、過酷な奴隷労働に従事していた。しかし、レプリカントには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻すような事件が多発する。レプリカントは開発したタイレル社によって安全装置として4年の寿命が与えられたが、後を絶たず人間社会に紛れ込もうとするレプリカントを「解任(処刑)」する任務を負うのが、警察の専任捜査官「ブレードランナー」であった。

タイレル社が開発した最新レプリカント「ネクサス6型」の一団が人間を殺害し脱走、シャトルを奪い、密かに地球に帰還した。タイレル社に押し入って身分を書き換え、ブレードランナーを殺害して潜伏したレプリカント男女4名(バッティ、リオン、ゾーラ、プリス)を見つけ出すため、ロサンゼルス市警のブレードランナーを退職していたリック・デッカードが呼び戻される。デッカードは情報を得るためレプリカントの開発者であるタイレル博士と面会し、彼の秘書であるレイチェルもまたレプリカントであることを見抜く。人間としての自己認識が揺さぶられ、戸惑うレイチェルにデッカードは惹かれていく。

デッカードは、脱走グループが残していった証拠物から足跡をたどり、歓楽街のバーで踊り子に扮していたゾーラを発見、追跡の末に射殺する。その直後リオンに襲われるが、駆けつけたレイチェルが射殺した事でデッカードは命拾いする。デッカードはレイチェルを自宅へ招き、未経験の感情に脅える彼女を熱く抱擁する。一方レプリカントグループのリーダー、ロイ・バッティは眼球技師を脅して掴んだ情報をもとに、プリスを通じてタイレル社の技師J・F・セバスチャンに近づき、さらに彼を仲介役にして、本社ビル最上階に住むタイレル博士と対面する。バッティは地球潜入の目的、彼らレプリカントの短い寿命を伸ばすよう依頼するが、博士は技術的に不可能であり、限られた命を全うしろと告げる。絶望したバッティは博士の眼を潰して殺し、セバスチャンをも殺して姿を消す。

タイレル博士とセバスチャン殺害の報を聞いたデッカードは、セバスチャンの高層アパートへ踏み込み、部屋に潜んでいたプリスを格闘の末に射殺。そこへ戻ってきたバッティと最後の対決に臨む。優れた戦闘能力を持つバッティに追い立てられ、デッカードはアパートの屋上へ逃れ、隣のビルへ飛び移ろうとして転落寸前となる。しかし寿命の到来を悟ったバッティはデッカードを救い上げ、穏やかな笑みを浮かべながら命果てる。デッカードはレプリカントとして同じ運命が待つレイチェルを連れ、逃避行へと旅立つ。



あらすじ(映画パンフレットより引用)

[ブレードランナー2049]

2022年、アメリカ西海岸で突如発生した「大停電」により電気系統や電子記録が破壊され、それに伴う食料不足や「レプリカント」と呼ばれる人造人間の反乱により混乱状態となる。やがてレプリカントが法律で禁止され、製造を一手に引き受けていたタイレル社は倒産する。2025年、天才科学者ニアンダー・ウォレスによって遺伝子工学を応用した合成食料の技術が確立され、食料問題は解決に向かう。彼が設立したウォレス社はタイレル社の資産を吸収し、法律が廃止となった2036年、寿命に制限のない新型レプリカントの製造を始める。

2049年、更に環境破壊が進んだカリフォルニア州。レプリカントは人間社会に組み込まれていた。ロス市警に属する最新型レプリカントのKは「ブレードランナー」として、旧式レプリカントを「解任(処刑)」する職務に就き、家ではウォレス社製のホログラフィーAIであるジョイと恋人として過ごす日々を送っていた。Kは捜査中、ロサンゼルス郊外の農場に潜んでいた反逆レプリカントのサッパー・モートンを「解任」した際、木の根元に箱が埋まっているのを見つける。その中には遺骨があり、分析の結果帝王切開の合併症で死亡した女性レプリカントのものであることが判明する。

レプリカントの妊娠は不可能であるとされており、Kの上司となるジョシ警部補はその事実を公表されて起きるであろう社会的混乱を考え、彼に事件の証拠をすべて破壊し、生まれた子供を始末するように命令する。Kはウォレス社を訪ね、「大停電」を経て僅かに残った記録を調べると、遺体の名はネクサス6型のレイチェルであり、彼女が30年前に姿を消したロス市警の元ブレードランナー、リック・デッカードと恋愛関係にあったことを知る。ウォレスは自らの才能を持ってしても達成できていないレプリカントの生殖能力を完成させることによって自社の事業拡張に役立てようとしており、彼の秘書でボディガードであるレプリカントのラヴにレイチェルの遺骨を警察から盗ませ、Kを尾行して子供を見つけることを命令する。

Kは老人ホームにいたデッカードの元同僚ガフを訪ねるが、完全に行方をくらませた彼の所在を知る由もなく、有力な情報は聞き出せなかった。その後、モートンがいた農場に戻ったKは、木の根に彫られた幼少期の記憶と一致する日付──"6-10-21"を頼りに木馬を見つけ、思い出が現実であることを知る。それをKが人間である証拠だと告げたジョイは、彼に「ジョー」というニックネームを与える。Kが記憶していた日付に一致する出生記録には、性染色体以外は同じDNAを持つ双子がその日に生まれ、女児は病死し男児だけが生きていると記載されていた。Kは記憶デザイナーのアナ・ステリン博士を探しだし、レプリカントに人間の本当の記憶を埋め込むことは違法であると知り、自分がレイチェルの息子かもしれないと思うようになる。

署に戻ったKは「レプリカントの子供を処分し、すべての痕跡を打ち消した」と嘘をつくことを決心していたために、レプリカント向け行動心理テストにおいて動揺が発見され、停職処分を受ける。しかし、ジョシはKによる処分の報告を信じ、Kに身を隠すよう忠告する。Kはジョイが壊れ永遠に消滅する可能性があることを知りながらも彼女をモバイルエミッタに転送し、自らの出自を追うことを決意。木馬の分析からデッカードの足取りを掴んだKは、廃墟となっているラスベガスに赴き、隠遁していたデッカードと相まみえる。デッカードは自分の子を妊娠したレイチェルを、モートンらが所属したレプリカント解放運動にゆだねて守ってもらい、自らは痕跡を消すために出生記録を偽造した上で暗号化したと打ち明ける。

その頃、デッカードらの行方を探していたラヴはジョシを殺害、Kの動きからデッカードの居場所を突き止め、ラスベガスに急行しデッカードを誘拐する。Kは抵抗するがラヴに叩きのめされ、ジョイのエミッターも破壊されてしまう。レプリカント解放運動家らによって救助されたKは、生き残ったレイチェルの子が女児であることを告げられ、ステリンこそがその娘であり、彼女自身の記憶が自らに埋め込まれていたことを悟るが、解放運動側からはたとえデッカードを殺害してでもレプリカントの生殖能力の秘密を守るよう依頼される。ロサンゼルスに連行されたデッカードは、ウォレスに「レイチェルに対する愛情はレプリカントと同じように初めから何者かに仕組まれたのではないか?」という疑問を投げかける。ウォレスはレイチェルの再生と引き換えに秘密を明かすよう持ちかけるが、デッカードは拒否する。ラヴは彼を辺境にあるウォレス社の施設に連れて行こうとするが、途上にKの急襲を受ける。激しい格闘の末にラヴを倒したKはデッカードの死を偽装し、彼をステリンの仕事場に連れて行く。ラヴとの闘いで深手を負っていたKは、デッカードを見送った後、遠くなる意識の中で舞い降りる雪を眺めていた。


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洗練されて来たデザインと自動運転。TOKYO MOTOR SHOW 2017  [イベント]

2017.11.13

日産自動車の「IMx』は世界初公開の100%電気自動車だ。ドライバーが運転に一切介在しない完全自動運転も実現している。「プロパイロットモード」を選択すればステアリングは格納され、乗員全員がリラックスすることができ、「マニュアルドライブモード」を選択すればドライバーは好きな時に運転を楽しむことができる。やはり日産自動車は国産メーカーの中では先進技術においては一歩リードしているようだ。

マツダの世界初公開の「ビジョンクーペ」は次世代のマツダ車のデザインモデルだ。無駄な要素をそぎ落したそのデザインは実に美しいシルエットだ。会場内でもひときわ目をひいていた。まさに日本の美と技術ここにありと言った感じであろう。トヨタ以外に個性と素晴らしい技術を持ったメーカーがあって良かった。これから先も愉しみにしたい。 


tms4_01.jpg「日産 IMx」。完全自動運転の電気自動車。高密度大容量バッテリーで航続距離は600km。



tms4_02.jpg「日産 リーフ」。すでに世界中で約28万台が愛用されている日産リーフの最新型。「プロパイロット」や「プロパイロット パーキング」など最先端の自動運転技術搭載。



tms4_03.jpg高速道路 同一車線自動運転技術と高速道路における単調な渋滞走行、長時間の巡航走行。ドライバーに代わってアクセル、ブレーキ、ステアリングを自動制御。ロングドライブがとても楽になりそうだ。



tms4_05.jpg「マツダ VISION COUPE」。なんと美しいクルマだろうか。エレガントで上質なスタイルの4ドアクーペ。国産車では一押しのデザインだなあ。素晴らしい。



tms4_06.jpg美しさだけでなく、マシンとしての性能の高さも感じさせるシルエットは実に印象に残った。さすがマツダのデザインだなあ。



tms4_07.jpg「マツダ 魁 コンセプト」。マツダ独自の次世代ガソリンエンジン車。



tms4_08.jpg「マツダ ロードスター RED TOP]。1989年の初代から脈々と受け継がれているまさに情熱のクルマだなあ。




tms4_09.jpg最新の特別仕様車だ。カッコイイの一言だ。



tms4_10.jpg「マツダ ロードスター RF改良車」。どこから見ても惚れ惚れしてしまうクルマだなあ。



tms4_11.jpg今、私が一番欲しいクルマかもしれない。




tms4_12.jpg「スバル ヴィジヴパフォーマンス コンセプト」。スバルの二枚看板である水平対向エンジンと運転支援システム「アイサイト」をより進化させた次世代スポーツセダン。



tms4_13.jpg「スバル インプレッサ FUTURE スポーツコンセプト」。鮮やかなイエローカラーはインテリアの一部にも使われている。



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国産車に欲しい近未来へのヴィジョン。TOKYO MOTOR SHOW 2017  [イベント]

2017.11.09

東京モーターショー2017は、主催者発表によると総入場者数は77万1200人で、前回を下回ったそうだ。最初の週末に関東地方を大型台風が直撃したことにより入場者数は落ちこんだが、開催終盤の連休でそれぞれ10万人を超える盛況となったようだ。そうした中で、イタリアのフェラーリ、ランボルギーニ、アルファロメオなど未出展によってショーの華やかさも失われたような印象となった。メディアや多くのファンからも「衝撃的なクルマがなくて残念だった」「近未来車のイメージがあまり感じられなかった」という声が聞かれたそうである。私自身も特に国産メーカーからの挑戦的な提案や迫力満点のスポーツカーなど、多くのクルマファンがワクワクするクルマの登場をもっと見たかった。

国産自動車メーカーが置かれた厳しい状況を現しているのかもしれない。自動車産業界は今、巨大な時代変革の真っただ中にいるのであろう。完全自動運転に対応するための技術開発や、アメリカのZEV(ゼロエミッションビークル)規制や、中国やドイツの「EVシフトというブーム」に翻弄されている状況なのであろう。それに世界的なシェアリングエコノミー「所有から共有」というの時代の流れもある中で、国産自動車メーカーは近未来の自動車事業に対して迷いを感じているのであろうか。とかなんとか難しいことを考えながら会場をうろついていたら、ついクルマからコンパニオンのオネエさんんの笑顔の方に・・・。
本日は国産で一番元気なトヨタ自動車のブースから。


tms3_01.jpg「TOYOTA Concept-愛i」EVであり、人工知能により人を理解するクルマ。ということだが、ちょっとデザインのためのデザインになった感じがする。やりすぎだなあ。



tms3_02.jpgバットマンが飛び出して来そうだな。



tms3_03.jpgう〜ん、ケバケバしいデザインだ。欧州車のセンスにほど遠いなあ。



tms3_04.jpg「TOYOTA GR HV SPORTS concept」次世代のハイブリッドスポーツ車。AT車でありながら6速MT車のような操作が楽しめるそうだが。



tms3_05.jpg昔のトヨタ2000GTを彷彿させる。



tms3_06.jpg「レクサス LS+コンセプト」2020年の実用化を見据えた自動運転技術を搭載している。



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tms3_08.jpg「レクサス LC」レクサス新時代の幕開けを象徴するフラッグシップクーペ「LC」は今年3月にデビュー。価格は1300万円〜1450万円。



tms3_09.jpg「レクサス LS 」満を持して発売されたレクサスのフラッグシップセダン。圧倒的な静粛性や快適性は初代モデルから受け継いでいる。価格は980万円〜1680万円。



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tms3_11.jpg「トヨタ Fine-Comfort Ride」プレミアムサルーンの新しい形としてトヨタが提案する水素燃料電池車。3.5m近いロングホイールベースに6座のシートが配置されている。




tms3_12.jpg航続距離はJC08モードで1000km。



tms3_13.jpg「トヨタ Tj クルーザー」



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スポーツカーは無くならない。TOKYO MOTOR SHOW 2017  [イベント]

2017.11.05

いつの時代にも決してクルマ好きの人々の心をひきつけ放さないスポーツ車は注目の的だ。どのメーカーのスポーツカーコーナーを覗いても、多くのファンがクルマを取り巻いている。そのクルマ好き達はオープントップのカラフルな色彩のマシンの前からなかなか動こうとしないのだ。一様に驚きの目で友人たちと小声でひそひそ熱い会話を交わしているようだ。私もすっかり魅了され写真を撮るのを忘れてしまい、シャッターチャンスを何度も逃してしまった。

スポーツタイプのクルマはサーキットで鍛え抜かれた圧倒的なパフォーマンスを備え、流線型のそのスタイルは見ていて実に惚れ惚れする。ドイツ車の各メーカーブースにも多く展示されている。自動運転技術はどんどん進化していくであろうが一方、人がクルマを操る愉しみやスリル感などは決してなくなることはないのであろう。会場内は午後になり、ますます混雑し熱気に満ちてきた。私は空腹も忘れてドイツ車の後も国産の注目メーカーのブースを目指し歩き廻ったのだ。


tms2_01.jpg「アウディ R8 Spyder」540psのV10エンジンを車体中央に配置、最高速度は318km/hに達する。わずか20秒で開閉可能なソフトトップ。なんて素晴らしいクルマなんだろう。



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tms2_04.jpg「アウディElaineエレーヌ」アウディの次世代クロスオーバー・ビークルを予感させる車だ。リチウムイオン・バッテリーの航続距離は500kmで完全自動運転技術を搭載している。



tms2_05.jpg「ポルシェ 356 スピードスター」1948年に生産開始されたモデル。



tms2_06.jpgノスタルジックなスポーツ車だが、今でもかっこ良さは変わらないなあ。



tms2_07.jpg「ポルシェ 718 ボクスターS」なんとセクシーなクルマなんだろう。



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tms2_09.jpg「ポルシェ 911 GT3」ご存知、その圧倒的スペックは半世紀に渡り世界のトップ・スポーツカーと言っても過言ではないだろう。



tms2_10.jpgう〜ん、この人たちはクルマを撮りに来たのではないなあ。



tms2_11.jpg実に見事なスタイルですね。ええっ?!車ですよ。クルマ!



tms2_12.jpg「フォルクスワーゲン Arteon R-Line Adovance」VWの新たなフラッグシップモデル、新型「アルテオン」。流麗なファストバックスタイルを採用し、セダンの快適性とステーションワゴンの機能性などを融合させている。



tms2_13.jpgVWはディーゼル問題で渦中にあるせいか、少しブース全体は静かで、コンパ二オンのオネエさんも控えめな感じでしたな。



tms2_14.jpgおおっと!! スミマセン! つい・・・・。はい、今度フォルクスワーゲン買いますから・・・ウホッ!



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クラフトマンシップとテクノロジー。TOKYO MOTOR SHOW 2017  [イベント]

2017.11.03

今年も待ちわびた「東京モーターショー」が東京ビッグサイトで始まった。2年おきに開催される東京モーターショーは、つい最近欧州や最大の車市場を持つ中国でEV(電気自動車)へのシフト変更が発表されたこともあり注目の自動車ショーとなっている。今までのガソリン車はいずれ公道を走れなくなるのであろう。それと何といっても各メーカーの完全自動運転技術の将来を確認できることだ。私は台風一過の休日(月曜日)前の晩からそわそわして、楽しみに本日出かけて来たのである。朝からモーターショー会場内は人々の熱気で溢れている。カメラやスマホを片手に持つ若者から高齢者、はたまた子供連れの親子も結構いる。私もカメラを首からさげ、人波の中へと突入して行った。

私の最も注目するドイツ車のブースは、どのメーカーも活気に満ちていて多くのカーマニアが熱い視線を注いでいる。メルセデス、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、そしてポルシェ。本日はもっとも先進的でクラフトマンシップを維持し続ける印象のメルセデスからまずは紹介しよう。ブース中央のコンセプトカーを展示しているステージは黒山の人だかりだ。私は後方で暫く待機し、前列の人々がひととおり見終るのと写真撮影が終わるのを待ち、順番が来ると我先にとステージのかぶりつきに陣取りカメラを構えた。華やかな照明の中、腹に響く低音のサウンドとともに車がターンテーブルの上でゆっくりと回転を始めると場内でどよめきがあがった。素晴らしい!最新のテクノロジーを装備し、デザインも素敵でカッコイイの一言につきる。次世代を見通した車、完全自動運転の電気自動車(ヴィジョンEQフォートゥー)だ。私はファインダーの中で夢中になっている自分を感じた。


tmc2017_1_01.jpgメルセデス コンセプトEQA。近未来を感じさせるスタイリッシュなデザインだ。




tmc2017_1_02.jpg2個のモーターにより最大合計出力272hpを発揮し、急速充電を使用すれば10分で100kmの航続距離が得られる。




tmc2017_1_03.jpg全長4285mm、最大航続距離は400km。




tmc2017_1_04.jpgフロントライトはレーザーファイバーが採用され、バーチャルグリルは走行モードに応じてデザインが変化する。




tmc2017_1_05.jpg新時代を象徴する車に乾杯だ。




tmc2017_1_06.jpgメルセデスAMGプロジェクトワン。F1譲りの加速性能(6秒以内で時速200kmに達する)スーパーカーだ。


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tmc2017_1_07.jpgメルセデス・ベンツGLA 220 4MATIC。磨き上げられたクラフトマンシップとその重厚感に圧倒される。




tmc2017_1_09.jpgBMW M760Li。新開発の6.6リッターV12・Mツインパワーターボ搭載し、最高出力は610psの高性能フラッグシップサルーン。価格はなんと2,420万円だとか。



tmc2017_1_10.jpgBMWコンセプトZ4。BMWのロードスター。長いホイールベース、伸びやかなシルエット、コンパクトなリアエンドなどクラシカルながら極めて先進的でもある。




tmc2017_1_11.jpgBMW7シリーズ。




tmc2017_1_13.jpgアルピナBMW。BMWの5シリーズツーリングをベースとした4.4リッターV8ツインターボ搭載、最高出力608ps。




tmc2017_1_12.jpg東京ビッグサイト前。外国からのリポーターが取材に来ていた。




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箱根旧街道の茶屋には旨いものがあるのだ。(甘酒茶屋・見晴らし茶屋) [山に登る]

2017.10.15

箱根八里は、東海道の小田原宿から三島宿までの32kmだ。箱根旧街道は箱根湯元から元箱根(芦ノ湖)までのルートだ。その中の甘酒茶屋から見晴らし茶屋までの短い石畳の区間を森林浴を兼ねて散策することにしたのだ。私は元箱根港で船を下りると旧街道経由湯元方面行きバスで甘酒茶屋へ向かった。時刻はちょうどお昼だが、大涌谷で温泉「黒たまご」をいただいたので、お腹はまだ空いていなかったのである。バスで15分ちょっとぐらいで甘酒茶屋前に到着した。

「甘酒茶屋」は、かつては箱根八里の峠を往き来する旅人や参勤交代の一行、飛脚などの疲れを癒し江戸時代初期の頃より12代に渡り350年以上も続くという、畑宿と箱根宿のちょうど中ほどにある箱根峠の茶屋だ。古めかしく趣のある大きな茅葺き屋根が印象的で店内は薄暗く歴史を感じさせる雰囲気満天の茶屋だ。名物の甘酒の製法は代々受け継がれており砂糖などの添加物は一切加えず麹の発酵によって生じる自然の甘みだけで作り上げられたものだ。この昔ながらの本来の甘酒を求めて立ち寄る客は多そうだ。

私は「甘酒茶屋」で美味しい甘酒と絶品の黒胡麻きなこ餅をいただき、30分ぐらい茶屋で江戸情緒にひたり、やおら次の「見晴らし茶屋」を目指して石畳の山道を歩き出した。途中、小さな橋や石の階段などもあり比較的歩きやすい下りの道だ。約40分ほどで見晴らし茶屋の標識が見えてきた。

「見晴らし茶屋」は箱根旧街道七曲り上、標高約600mの絶景のポイントにある古民家風造りのお店で相模湾が望め、晴れた日には横浜ランドマークタワーまでも一望でき春は山々の新緑、秋には素晴らしい紅葉が楽しめる。お店のすぐ下には、石畳の旧東海道の遊歩道があり行楽シーズンにはハイカーなど多くの人々が訪れ、名物の国産石臼挽きそば粉を使い手こね・打ち立てのとろろ蕎麦やお団子、自家製紫蘇ジュース等が人気のようだ。また店内のお水は双子山の伏流水を使用しているため格別な味がする。


kyukaido1_01.jpg旧道バス停の前にある甘酒茶屋。建物の反対側に旧街道の石畳が通じている。



kyukaido1_02.jpg甘酒茶屋名物の甘酒と黒ごまきな粉餅。どちらも絶品だった。



kyukaido1_03.jpg茅葺き屋根の赴きある佇まいだ。店内もいい感じだ。



kyukaido1_04.jpgさて、見晴らし茶屋までのルートを出発した。




kyukaido1_06.jpg疲れを癒すのに持って来いの休憩所。雨宿りもできそうだ。




kyukaido1_08.jpg昔の人は草鞋で歩いたのだなあ。



kyukaido1_09.jpg頭上からは小鳥のさえずりが降りそそいでくる。



kyukaido1_07.jpg足もとの石畳は苔に覆われていて歩くのに注意が必要だがとても気持ちがよい。



kyukaido1_10.jpgまもなく見晴らし茶屋だな。



kyukaido1_11.jpg見晴らし茶屋からは小田原市街、相模湾が望める。



kyukaido1_12.jpg乾いた喉にビールがしみ渡った。見晴らし茶屋名物のとろろ蕎麦。



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湖水のひととき。(芦ノ湖) [山に登る]

2017.10.11

標高724mに位置する芦ノ湖を吹き抜ける風はすっかり秋の冷たさを感じさせる。私は船の中央部デッキの高い位置にある昇降階段の中ほどに撮影場所を確保した。船は銅鑼を鳴らすと大勢の客を乗せ、向きを反転し桃源台港から対岸の箱根町港へと向け風の中、ゆっくりと走り出した。乗客は日本人より外国人の方が多そうだ、ここでもいろんな国の人々の声が聞こえてくる。英語、中国語、韓国語、スペイン語かイタリア語のような言葉などなど。オーストラリアからの団体旅行の中学生ぐらいの生徒たちもいる。みんな元気でなんとTシャツに短パン姿だ。引率の先生と添乗員の指示に従って船室やデッキを忙しく動き回っているいるようだ。

今までに何度も乗船したことのある芦ノ湖名物の海賊船クルージング。周囲19km、最深部で43.5m、真冬でも凍ることのないカルデラ湖だ。わずか30分ほどなのだが結構人気でいつ来てもたくさんの乗客をのせている。まだ湖岸の緑はほとんどが紅葉していない。わずかばかり黄色く染まっている場所もあるようだが見ごろは今月後半だろうなあ、などと考えながら私は湖岸の風景を写していった。


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